履歴書に罰金刑や執行猶予は書くべき?賞罰欄の正しい記載ルールを解説
履歴書の賞罰欄に、過去の罰金刑や執行猶予付き判決を記載すべきかどうか──これは非常に多くの方が悩む問題です。 そもそも「賞罰欄には何を書くべきなのか?」という基本的な疑問に加えて、「書かないと何か不利益があるのでは?」「…
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自宅待機が違法となる場合 懲戒解雇処分等が行われる前に処分が決まるまでの間、「自宅待機」を命ぜられる場合があります。 このような自宅待機命令が無制限に認められるのか、また、その間の給料はどうなるのか、という点について具体…
「会社から“身元保証人になってほしい”と言われて、断りきれずサインしてしまった…でも、あとから不安になってきた」 そんな後悔や不安を感じている方は少なくありません。 身元保証人になることには、思っている以上に大きな責任が…
パート(アルバイト)で働いている方について、法律の規制がきちんと守られていないと感じるのが有給休暇の問題です。 「パートやアルバイトには有給休暇はない」と思っている方も少なくありませんが、パートやアルバイトでも有給休暇は…
パートタイム労働者も「労働者」 働く人の中には、パートやアルバイトなど名称は様々ですが短時間労働をする人がいます。 このようなパートタイム労働者は、数としては労働者の中の少なくない部分を占めています。 会社によっては、パ…
「業務命令に従わなければならないのか」「拒否すると懲戒されるのでは?」──そんな不安を抱えた方も多いのではないでしょうか。 本記事では、業務命令の法的な位置づけや、拒否できるケース、違法な業務命令の見分け方について、実際…
会社からの損害賠償請求 会社と従業員との間でトラブルが生じたときに、会社が従業員の行為によって損害を被ったとして損害賠償請求を持ち出してくることがよくあります。 もっとも、会社が従業員の行為によって損害を被ったという場合…
話が違う・・・ 職場でのトラブルを抱えて相談に来られる方の中には、「実は、そもそも働き始めた時から、“話が違う”と感じたことがありまして・・・」と、働き始めた当初から労働条件をめぐって不満あるいは疑問を感じていたことを話…
会社が倒産手続き(法律的に正確な言い方をすると「破産手続き」です)をするのに伴って従業員が解雇される場合があります。 弁護士として破産申立て手続きの代理人になると、申立て前に従業員を解雇する手続きに立ち会うこともしばしば…
弁護士として労働関係のご相談を受けていると、細かな法律の規定に違反しているかどうかよりも、守られるべき労働契約の基本ルールが無視されてしまっていることによって生じている問題が大変多いように感じます。 働くときに、会社(使…